








さて、今回は新型フロンクスにETC2.0・前後ドラレコ・レーダー取付の取付をしました!
パネル類の外し方は写真の番号通り!だったと思います・・・間違ってたらごめんなさい。
基本的には手でバラしていけるかと思いますが、要所要所で内張り剥がしてクリップを丁寧に浮かして外していった方がいいですね。スズキはパネルが薄いのでうっかり力が集中すると割れるかもしれません。番号順に外して最後にナビ画面を手前に外します。
また、難関は⑥のナビ裏のパネルだと思います。⑥のパネルは写真を参考にパネルの隙間にテープを巻いて養生した−ドライバなどで浮かせる様にすると傷も少ないでしょう。
おすすめは写真のストーレト社の工具です。シール外し用ドライバーです。先端が薄くて丸加工されているので内装に傷つけにくく、工具の強度もあるので力を入れやすいです。
その他の注意点は、フロンクスはナビ裏が非常に狭いので、ドラレコの裏どりソケットなどは収めにくい場合があるかと思いますので、デッキ裏でまとめないか直配線ハーネスを買う事をおすすめします。
そして、最後のポイントリヤハッチのメクラ蓋。これ通常のグロメットみたく簡単に外れるかと思いきや全然外れない・・・むしろこじるとボディがメキメキ言っている。
結論から言うと写真にある通り、4方の爪がしっかり掛かっているタイプでしたので、周りを傷防止の養生をして、呉工業パーツクリーナープラスチックセーフを吹いて滑る様にしてからシール外しドライバーで爪を押してあげると簡単に外れました!あとはホールソーで穴を開けてグロメットを装着。
ちなみに滑らせないと工具を入れた際に蓋のフチのゴムがかなり薄いので傷つけるかもしれません。また、パーツクリーナーでもいいかもしれませんが、洗浄力が強すぎるので物によってはゴムが白くなるかも?シリコンスプレーは後始末が大変なのでやめた方がいいです。